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本 [単行本(ソフトカバー)] (2009-07-10) ASIN: 4774138975
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著者 : 江渡 浩一郎,
クリエーター : A5,
レーベル : 技術評論社,
製造元 : 技術評論社,
ページ数 : 224p
高さ : 87cm
サイズ : 827cm
重量 : 88kg
幅 : 583cm
出版社 : 技術評論社,
スタジオ : 技術評論社,
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[カスタマーレビュー]
7人のカスタマーによる評価は 4.5 です(5点満点)
歴史を知る
[ 評価 : 4 ] 2010-02-07
デザインパターンやアジャイル、Wikiなど
現在ソフトウェア開発に欠かせない技術が
どういった経緯で生まれたのかがよく分かる1冊です。
まさか、建築から来ているとは思いもしませんでした。
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オープンなソフトウェア開発を指導する立場の人は読んでおくべき本
[ 評価 : 5 ] 2009-10-15
この本を読むまで、私も「ソフトウェアって建築業界をお手本にしててさ〜」ということをエラそうに言っていましたが、その実態は知りませんでした。
内容としては、建築業界でのデザインパターンの発生から、Wikiの誕生、現在のソフトウェア開発の基盤となるXPやアジャイルの変遷などが一通りの流れで記載されています。
本のタイトルそのままですね。
著者の考察が多かったり、話が発散したりと、歴史的事実が知りたい私にとっては冗長な部分もありましたが、内容的にはぜひ知っておいて損はない内容だと思います。
また、説明に関しては(知っているところは長ったらしいのですが)丁寧に説明されており、おぼろげにしか分からかった話もすんなり理解できるようになりました。
上記のように「ソフトウェアって建築業界をお手本にしててさ〜」とエラそうに言っている人は、読んでおいて損はありません(笑)。
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ソフトウェア設計思想のひとつの系譜
[ 評価 : 4 ] 2009-09-28
仕事上の興味があって手に取った。
建築家アレグザンダーの創始した「パタン・ランゲージ」という建築設計思想が、現在のソフトウェア開発に与えた影響を俯瞰したものである。
オブジェクト指向の黎明期に業界に身を置いた人にとっては懐かしい話題が満載だ。著者の江渡氏自身まだ40前だから、本書の話題の中心である80年代半ばから90年代当時は、高校生くらいだっただろう。そう考えると、この業界の10年20年はほんとうに早いと思う。
ただ、現在第一線のソフトウェア設計者でアレグザンダーの名をしっている人は多くはない。知らなくても特に仕事上さしたる支障はないからだ。もうひとつ、本書で紹介されたのは、建築家アレグザンダーと彼の思想に傾倒したプログラマ、カニンガムの二人の理系思想家の物語であって、それがIT業界の思想史を代表するというわけでもない。その意味では、やや抽象的思考に偏り過ぎている気もする。
アメリカの知識人は老子が大好きで何かといえばタオを持ち出す。おそらく東洋的思想へのコンプレックスがどこかにあるからだろう。が、たかがプログラムコードを書くのに老子を持ち出すこともあるまい、と思う。彼が説いたのはあくまでも役人の処世的心得であって、元々プログラマにも建築家にも関係のない話だ。
とはいいつつも、本書自体は読み物としてはよく書けているし、話の運びも上手い。当時を知る人にも、当時は子供だった人にも、それなりに楽しめるとは思う。
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名著
[ 評価 : 5 ] 2009-09-23
コンパクトで読みやすい文章で、"XP"や"アジャイル開発"の根本にある思想がまとめられている。
その上、サイモン・シンやジャレド・ダイアモンドの著作のような、海外の科学ノンフィクションに匹敵する知的興奮も味わえる。
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読んでびっくりの知的興奮。何かを「創造」しようとする人にとっては深いヒントがある。
[ 評価 : 5 ] 2009-09-21
パターン(デザインパターン), Wiki, XP という、それぞれ異なる3つの概念・システムが、クリストファー・アレグザンダーという建築家に1つの源流を持つという事にびっくりする本。
極めてすっきりとまとまった、落ち着いた文章で書かれているにも関わらず、著者もまたこの事実に驚き、興奮しながら調査を進めたであろう事がどうしても伝わってきてしまう内容です。特にパターン, Wiki, XP を1つ以上使いこなしている人なら、必ず著者の驚きと興奮を共有できると思います。そういった知的興奮が、本書の最大の醍醐味です。
さらに、この本を通して、ソフトウェアやシステム、またそれ以外の人間が創造する物が、将来にわたって「生きた」物でありつづける為に何ができるか、のヒントが得られると思います。サブタイトルにある「時を超えた創造の原則」というのがこれを示しています。これはとても漠然としたヒントと感じられるかもしれませんが、それ故に様々な「創造」の場面に適用できますし、実践を通して自分なりの理解を深めていく事で、一層切れ味を増していくと思います。
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