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本 [文庫] (2009-08-15) ASIN: 4797356324
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著者 : 白鳥 士郎,
クリエーター : やすゆき,
レーベル : ソフトバンククリエイティブ,
製造元 : ソフトバンククリエイティブ,
ページ数 : 336p
高さ : 71cm
サイズ : 583cm
重量 : 44kg
幅 : 417cm
出版社 : ソフトバンククリエイティブ,
スタジオ : ソフトバンククリエイティブ,
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[カスタマーレビュー]
7人のカスタマーによる評価は 4.0 です(5点満点)
意外と本格
[ 評価 : 5 ] 2010-03-14
軽薄なタイトルに騙されてはいけない
本作は『意外と』本格的な帆船小説に仕上がっている。
無論、本格的な帆船小説とは到底言えない。
しかし、作者は既存の帆船小説や資料を読み込み、
厄介な帆船用語を自分なりの訳語で説明している。
『トマス・キッド』や『オーブリー』などの翻訳が停止した現在、
こういった『軽い』ジャンルの小説から海洋ものに入るのもアリだと思う。
ライトノベル読者のみならず、
帆船小説ファンも、馬鹿にせずに手にとってみるべき作品だ。
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船好き・女装モノ好き以外お断り
[ 評価 : 2 ] 2009-12-20
他のレビューの評価が高いから読んでみたが、あまり引き込まれなかった。
過剰なルビがうっとうしく、文章も読みづらい。
設定やキャラクター造形にもセンスを感じなかった。
船が好き、女装モノが好きという人はいいのかもしれないが、そういうのが好きでも嫌いでもない人間まで引き込んでしまうような作品ではない。
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海はいい!
[ 評価 : 5 ] 2009-10-26
海はいいです。
祖国を追われた皇子が美少女たちの助けを受けて帆船で新天地を目指す。
それだけでもロマンです。もちろんそれだけでは終わりません。
逃げる皇子をしつこくどこまでも追いかけてくる理不尽なしがらみ。
そのしがらみを合理性が支配する海戦で迎え撃つ!
実に爽快で読み応えのある内容でした。
みんなの助けを借りて、しっかり前を向くことのできた皇子がどこを目指すのか。
次巻が楽しみです。
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想像よりも熱い話
[ 評価 : 4 ] 2009-09-20
紅帝国を追われ、命も狙われて海を漂流していた第二皇子シューフェン(14歳)は、アラミス聖女王国海軍少女艦隊の軍艦ビシャスホースの蒼尉修練生ファムに助けられる。だが、少女ばかりの乗組員で構成されたこの船には、厳正なルールがあった。すなわち「男子禁制」。
男とバレたら死刑になってしまう状況で、セネカ艦長から提案されたのは、女装して女のフリをすることだった。
果たしてシューフェン(仮の名はシュー、商家の娘という設定)は自らの秘密を守りきれるのか…。
軍艦(帆船)内が舞台のボーイズミーツガールストーリーです。
とにかくその手の用語がたくさん出てきますが、シューと一緒にお勉強…といった風なので、帆船や昔の軍艦の知識が無くても十分楽しめます。
ストーリーですが、前半は背表紙にあったあらすじどおりで、シューが感じる女の子の行動への戸惑いやセクハラまがいの話が中心で、単なる女装ショタによるハーレムモノに進行しかねませんでしたが、話が進むにつれて印象を異にし、なかなか熱い話になっています。
そんな感想を持つ元となった帆船での海上戦闘シーンは、現代モノや宇宙戦記物はどうしても「機械対機械」という印象を受けますが、それよりも、より「人対人の戦い」「勝敗の行方は機械の優劣ではなく練度の差」という感がありました。
あとがきで、作者は「次」があるような含みをもたせています。確かにシューとファムの今後が気になるところですが、シューにしろファムにしろ、この話の設定では、次はかなり大風呂敷を広げないとなかなか難しそうな印象です。一歩間違えれば単なるハーレムモノになりかねませんからね(…まあそれはそれで期待する向きもあるかもしれませんが)。
いずれにしろ、1巻目でこれだけ楽しめれば合格点です。
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予想外(失礼)に面白い
[ 評価 : 4 ] 2009-08-18
他の方々が書かれているように女だらけの中に男がたった一人紛れ込む。
学園物ではそれこそ腐るほどあるテーマですが、異文化と海洋アクションをそれにプラスしたのは斬新。
個人的に艦長のセネカさんがツボw
おいしいキャラだ。
今後の展開が新天地での生活になるのか、失われた王位の回復となるのか等は不明ですが(売れ行きでも左右されるだろうし)、充分に楽しめます。
ただ帆船物として細かい操船技術や用語を使用しているのに「1ノット=時速1マイル」では陸上のマイルとの区別がつきにくい。
敢えて「海里」と漢字を使うか「ノーティカルマイル」と絞り込むかすべきだったのでは?
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