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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]

価格(新品) : ¥ 3,070  ユーズド : ¥ 2,580

[ 定価 ¥ 3,990 ] 通常24時間以内に発送

DVD [DVD] [ディスク枚数1]   (2008-02-22)    ASIN: B0011E7YUI  

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出演 : 佐藤江梨子, 佐津川愛美, 永作博美, 永瀬正敏, 土佐信道,
監督 : 吉田大八,
レーベル : アミューズソフトエンタテインメント,
製造元 : アミューズソフトエンタテインメント,
高さ : 55cm
サイズ : 764cm
重量 : 26kg
幅 : 543cm
出版社 : アミューズソフトエンタテインメント,
スタジオ : アミューズソフトエンタテインメント,

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[エディターレビュー]

北陸の山間部の小さな集落。交通事故で亡くなった夫婦の葬式の日。ふたりの長女・澄○が東京からふらりと帰って来た。長男・宍道、妹の清深はとまどう。宍道の嫁・待子は不思議な目で見ていた。やがて自分勝手でワガママな澄○に振り回される家族。女優になるために上京したが、うまくいかないことを家族のせいにする澄○だったが、宍道も清深はうとましく感じながらも、気をつかっていた。待子の知らない秘密が、この家族にはあったのだった…。
 本谷有希子の同名小説を、佐藤江梨子主演の映画化。女優こそが自分の天職、才能も実力も申し分ないと思い込んでいる自意識過剰の勘違い女を佐藤が演じている。その勘違いぶりには苦笑すること必至。家族の秘密が明らかにされていくプロセスも絶妙で、ラストの衝撃的な展開にも前半にしっかり伏線がはってあり、その結末は、自分自身を見つめようとしないヒロインの滑稽さを際立たせている。役者陣はみな素晴らしくとりわけ、長男の嫁を演じる永作博美が素晴らしい。不器用かつ鈍感ながらも、体当たりでこの問題を抱えた家族の仲間になろうとする姿がおかしくてかわいくて胸を打つ。監督はCMディレクター出身の吉田大八。役者から最高の芝居を引き出し、軽快なテンポで物語を演出していくその腕は、デビュー作とは思えない。(斎藤香)
[カスタマーレビュー]

20人のカスタマーによる評価は 4.5 です(5点満点)


どうとも言えない

[ 評価 : 3 ]  2008-12-28
平均高い評価を受けるこの映画。
『面白いと思うのは人それぞれ』である事を普通の2、3倍は感じさせる映画だと思いました。
演じる役者全員体当たりを感じさせてくれますね。「生傷作ろうが関係ない」って具合に。
ただね〜この映画は「人間関係」を題材にした群像映画を意識するのではなく、どんな人も持つ心理の闇を、これでもかっ!とオーバーに表面化させた「ブラックユーモア」な映画として観た方が良いと思います。
この映画のタイトルになっている「腑抜け」とは、恐らく登場人物全員に当てはまっていると思います。所詮は自分が可愛い集まり、それでいて誰かが居ないとほぼ何も出来ない「ろくでなし」…自分以外の人間に依存しなければ生きていけない皮肉さ…。
それは「家族」「恋人同士」「仲間」「友達」「知人」…人が集まり織り成すあらゆる人間関係にも言える事、この映画はその辺を指摘して下さいますね?。
理論的に感想述べればこんなものです。
個人的には、気分悪い映画だった。カンヌで受けたからって、その映画が全日本人に受ける訳無いのは、当然じゃありませんか?。
カンヌで受けたから観る…直接的にも間接的にも、つくづく日本人は「海外ブランド」が好きだし、「海外の評価」にすぐにでも乗るのが好きなんですから(汗/苦笑)

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壮絶な姉妹ゲンカを描いたブラックコメディ

[ 評価 : 4 ]  2008-12-21
2007年度キネマ旬報のベストテンの第10位だったし、最近何かと話題の元ribbonのあの人が怪演しているということで、興味を持ち観てみた。元々、この作品は戯曲のために書かれたという。これが舞台ってどんな舞台だっ、と突っ込みたくなるような、壮絶な姉妹ゲンカを描いたブラックコメディ。

自称女優の和合澄伽。自意識過剰でプライドが高く、高飛車。自分が魅力あると疑わない人物である。その妹、和合清深。両親の死をきっかけに東京から戻ってきた澄伽だったが、執拗に清深をいじめるのである。実はこの二人の間には、過去に因縁があったのだ。そしてはじまる周囲を巻き込んだ壮絶なる姉妹ゲンカ。その先にあるものは。。といった、まぁ、ひと言で言えば姉妹ゲンカを観る映画だ。

和合澄伽を演じる佐藤江梨子はまさにはまり役。そこそこ体当たりな演技も評価できる。和合清深を演じる佐津川愛美もなかなかのはまり役で、それでいてカワイイので佐藤江梨子がちょっと引き立て役にになっちゃってた。やっぱ、若さってのは怖いね。。また、永作博美の怪演もみものである。どこかずれている人を見事に演じていた。永瀬正敏もよかったし、どの人をとっても、一癖も二癖もあるキャラクターを見事に演じきった。谷川昭一朗のヤクザなおっさんっぷりも笑えた。

ブラックコメディとして観ないと笑えないという、秀作である。

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80回払いで。

[ 評価 : 5 ]  2008-12-10
いやーうけたわー。題名はインパクトだよ、意味考えたら負けっしょ。
最後の方はちょっと予測ついちゃったというかお決まりの展開感はあったけど、絵的に美しかったから○です。女性3人、絵的によすぎました。お兄ちゃんはおまけに納まっていて、そこはえらいぞ永瀬くん。

人間どこに行き詰ってもやっぱり底の抜けた人に救われるわけで。人間とどのつまりは育ちというか環境というか、キャラ勝ちだな、と実感。その努力しても無駄なところまで、確かに好演してました永作さん。参りました。

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悲しみの愛を見せろ

[ 評価 : 5 ]  2008-11-21
なかなかセンスの良い映画だと思います美しい映像の中で女優を目指す自意識過剰の勘違い女
のいたぶりに耐える妹 姉との秘密の関係に押しつぶされそうになる兄そしてこれほどかと
いうくらいのお人よしで哀れを誘う兄の嫁 まぁよくこれほどブラックなものつぎ込めたなっ
て感じの映画ですがそれが面白く全く飽きずに見れます 役者陣も見事な演技左藤江梨子の
演技は怖いというか腹立たしい感じで良いし佐津川愛美という女優も暗い高校生って感じが
凄く出てて良かった 風呂に入ってる時はえらい可愛い子でしたけど 見事なブラックユーモアセンスが出ています。
途中出てくる漫画とかラストが漫画的な感じになるのが面白くて梅図かずおの世界観にとても近い作品だと思います
不幸な家族の叙情詩とでもいうのでしょうか流れが楽しいです 最後のチャットモンチーの
音楽が静かに入ってきてこの映画にピッタリな曲だなという感じで聞き入ってしまいました 文句なしです。

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不安定な2時間がゾクゾクさせる。パワーある映画。

[ 評価 : 4 ]  2008-10-26
まず冒頭から血糊ベッタリの展開にビックリさせられる。基本的にはこの嫌な感触のまま、2時間が走り抜ける映画で、昨今にはない魅力にあふれている。登場人物のすべてがどこかおかしい、というのも不安定感に輪をかけるのだが、特に佐藤江梨子と佐津川愛美の関係は芝居だとわかっていてもドキドキした。なぜ澄伽(佐藤)は妹の清深(佐津川)をあんなにジメジメといじめるのか。中盤までは澄伽の暴走ぶりばかりが目立つが、実はコトの発端は清深にあったりするので、最後まで目が離せない。風呂場での熱湯いじめなどはホラー映画かと思ってしまうぞ(笑)。また永瀬正敏演じる宍道が澄伽に頭が上がらない理由や、宍道の嫁・待子(永作博美)と関係を持たない理由に至っては、金田一シリーズのような謎解きで、これまたビックリさせられる。とにかくわけのわからない脚本で(誉めてます)、他に類を見ない作品だと思う。もっと笑える映画かと思っていたが、ブラックな笑い満載で不安定さに拍車がかかるし。携帯も通じない山奥の話というのも閉塞感たっぷりで、突っ走る2時間を堪能してほしい。パワーある作品です。

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